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【2019年報告】子どもを0歳から英語のインターナショナルスクールの保育園に3年間通わせてみた結果

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インターナショナルスクールに通っているうちの息子

 < 今回のお悩み >

  • 赤ちゃんや幼児の頃から英語を習わせたい。

  • でも、英会話教室や自宅で英語を教えるのは続けられるか心配。

  • 英語で保育を行う、インターナショナルスクールってどんなところ?本当に子どもに英語が身につくの?

 「子どもに英語を身につけさせたい!」と思っても、「じゃあ、どうやって?」となると、色々と悩み所ではないでしょうか?

 特に、ご両親ともに英語に自信がない場合だと、効果的な英語の勉強方法も分かりませんよね。

 今回は、夫婦揃って英語が苦手なわが家が、息子を0歳の時から英語で保育を行っているインターナショナルスクールの保育園・幼稚園一貫校に通わせてみた体験談をご紹介します。
(※0歳6ヶ月~1歳5ヶ月までは週1回45分の親子教室のみ通っていました。1歳5ヶ月からは毎日保育園クラスに通っています。)

 

 2019年3月現在、息子も3歳になり、来月にはとうとう幼稚園クラスにあがります。

入園する前から気になっていたのは、「本当に、子どもに英語が身につくのか?」でした。

 そこで、現在の息子の英語レベルを私自身も確認しながら、今回の記事ではインターナショナルスクールに通わせることによって、子どもに本当に英語が身につくのか?を検証したいと思います。 

 

 先に結論から言うと、

個人的には、子どもに英語を身につけさせたいなら、インターナショナルスクールをおススメしたいと思います。

 他の英会話教室や英語教材と比較した訳ではないので、子どもに英語を身につける方法として一番おススメ!と言うことはできませんが、それでも、インターナショナルスクールなら間違いなく子どもに英語が身につきます

 

 それでは、0歳からスクールに通っている息子の様子などをご紹介しながら、インターナショナルスクールのおススメのポイントを説明していきます。

 

 

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なぜ子どもを英語のインターナショナルスクールに通わせるのか?-わが家の場合

 おそらく、英語ができない日本人の親なら誰でも一度は憧れると思うのですが、自分の子どもが英語ペラペラのバイリンガルになってくれたら理想的ですよね。

 ミキハウス子育て総研の調査(通わせてますか?習い事|第815回|ハッピー・ノート.com)によると、英語は男の子・女の子を問わず、人気のある習い事のようです。

 小学校でも英語は必修化されましたし、将来は英語ができる子どもがスタンダードになってくるかもしれませんね。

 

 ところで、わが家はよくある夫婦そろって英語ができない家庭です。数少ない海外旅行に行った時は、それは苦労しました。

 特に英語ができないことが致命的だと痛感したのは、大学・大学院の研究生だったときでした。

 私も夫も、理系出身なのですが、科学の分野って、まず英語ができないと話にならないんですよ。

 だって、最先端の研究論文は英語で書かれてあるし、自分で論文を書くときもやっぱり英語で書かないといけないし、プレゼン発表だって英語でしないといけません。

 日本語しかできないのは、研究職を志す者にとって致命的なハンデだと思いました。

 そして、私が博士過程にすすまず、修士卒業で研究職をあきらめたのも、英語ができないという理由が大きかったです。

(もちろん、それ以外の理由もたくさんありましたが…。)

 

将来、自分の子どもが、英語ができないせいで夢を諦めるような事があったら…と考えると、親としてはいたたまれません。

 何としてもこの子には英語を身につけさせてあげたい!そう思って、インターナショナルスクールの保育園・幼稚園一貫校に入れることにしました。

 なぜインターナショナルスクールを選んだかと言うと、もちろん、他の赤ちゃん&幼児用の英会話教室も選択肢にはあったのですが、

  • 1時間あたりの費用で比べると、インターナショナルスクールの方が英会話教室より安い

  • 毎日&長時間通えるため、英語にふれる機会が多い&長い
    (1日最長10.5時間。土日祝、春休み、夏休み、冬休みを除く)

  • ネイティブの先生に保育してもらえる。
    つまり、ネイティブの先生と生徒の距離が近い(物理的・心理的に)

  • 家から一番、通いやすい場所にある。

という理由で、インターナショナルスクールを選びました。

 

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インターナショナルってどんなところ?
子どもの様子は?

それでは、うちの息子が通っているインターナショナルスクールのことを紹介していきたいと思います。

 うちの息子はまだ保育園クラスしか通っていないので、保育園クラスを中心にご紹介します。幼稚園クラスはもう少しお勉強の時間が増えてくると思います。

(どのインターナショナルスクールも同じかと言われると、多分違うと思いますので、もし、気になるスクールがあれば、直接そちらにお問い合わせしていただくのが一番です。)

 

インターナショナルスクールでの1日の流れや行事などは?

 息子が通っているインターナショナルスクールの保育園クラスでは、 朝のはじまりは7時45分〜9時45分または10時までの間に登園して、教室に入ります。

 それから、少し朝の体操やご挨拶などをした後、英語のレッスンが40分程度行われます。

 このレッスンの時間に、その週や月のテーマに沿った英単語やフレーズについて学びます。また、フォニックス(発音)についても学びます。

 

 レッスンと言っても、子ども達にとって楽しい内容になっており、途中で歌を歌ったり、ダンスしたり、ピコピコハンマーで床に置かれた英語のカードを叩いてみたり、英語の絵本を読んでもらったり…と様々なことを短い時間の中でやっていきます。

 

 レッスンの後は、お散歩に行ったり、ライティング(運筆)の練習をしたり、お絵描きしたり、工作をしたり、運動したり、絵本を読んだり、お昼寝したり、給食やお菓子を食べたり、夕方にはお迎えの時間(上限18時15分)までみんなでDVDを見たり…と日本の保育園と大差ない内容です。

 月に一度はかんたんな料理もさせてくれます。包丁や火は使わず、混ぜたり塗ったりするだけですが、それでも、子ども達はこの料理の時間が大好きなようです。

 

 また、大きな行事としては、その日一日は全員が浴衣で登園する「七夕パーティ」や、全員が仮装して登園する「ハロウィンパーティー」、また、市の大きなコンサート会場を借りて催される「クリスマスコンサート」、年明けには「餅つき大会」などがあります。

 

 このように、一日の過ごし方や行事ごと自体は、日本の保育園と大差ないのですが、大きく異なるのは、登園してからのやりとりが すべて英語で行われるという点です。

 

  園内では原則的に英語のみ使用可となっています。

  先生たちは、ネイティブの先生はもちろん、日本人の先生も英語でのみ会話します。

  子どもたちは、小さいうちは日本語を使っても怒られることはありませんが、できるだけ英語で言い直すようにうながされます。

(例外として、親が日本語で話すのは注意されません。日本人の先生なら、親が日本語で質問すれば、日本語で答えてくれます。)

このように、インターナショナルスクールでは英語にたっぷりと浸れる環境になっています。

 子どもたちは、先生たちが英語を話していたり、肌や髪の色が自分の親と違うことについて、最初は戸惑うかも知れませんが(個人差はありますが)、すぐに慣れて先生たちが大好きになるようです。

 うちの息子は、始めのうちはなかなか慣れないようでしたが、しばらくすると、他の子どもたちと同じように、先生が大好きになりました。

 そして、帰りの挨拶の時には必ず、先生に抱っこしてもらう為に走って集まるようになりました。

  

通っている子どもとその家庭はどんな感じ?

 では、このインターナショナルスクールに通っている子ども達とそのご家庭はどんな感じの方が多いのかをご紹介していきます。

(※園に問い合わせたわけではなく、私の見た感じでの判断になります。)

 

  • 経済的に余裕のある家庭が多い(←保育料等が一般の保育園より、かなり高いため)。

  • 1クラスに数人は、親が高学歴だったり、エリート職(医者や弁護士など)だったりする。

  • 車で通園している子の場合、外車(ベンツやアウディなど)が多い。

  • 1クラス(20名ほど)の半分弱は、親が共働き家庭。

  • 1クラスに1人はハーフ(親のどちらかが外国人)の子がいる。

  • 1クラスに1人~2人は英語が堪能な親がいるが、他はあまり~ほとんど英語に自信がない親ばかり(うちもその内の一人です)。

  • 親の平均年齢はちょっと高め(30代後半くらい?)。

  • 1クラスに数人は、わざわざ市外から電車や自家用車で通っている子がいる。

 

これだけ書くと、お金持ちで、教育熱心な親達という印象で、なんだか取っ付きにくそうな感じがしますが、実際には、気さくで話しやすい親御さん達ばかりです。

 まあ、たまにお茶とかご一緒すると、金銭感覚の違いで(海外旅行や、新車の買替えの話など)卒倒しそうになったりもしますが、それは秘密…(笑)。

  

子どもの日本語の発達には影響しないのか?

 ところで、子どもの日本語の発達に影響はないのか?という点も気になりますよね。

 これについては、(やはり個人差があると思いますが)うちの息子の場合は(3歳4ヵ月の現時点では)、影響はほとんど出ていません。

 ただし、子どもの年齢が上がるにつれて、影響は大きくなる可能性があります。

 

 例えば、同じスクールに通われている他のお子さんの中には、会話が芸能人の「ルー大柴」みたいになっている子もいるそうです。

(↑ルー大柴さんよりも、発音がネイティブに近いと思いますが。)

 うちの息子もその点では、「お母さん」を「マミィ」と呼びますし、「抱っこ」を「ハグ」と言います。

 でも、それ以外は今のところ、特に影響ないです。

 

 ただ、影響が大きい子だと、日本語よりも英語が好きな子もいるらしく、お家でDVDを見るときは音声を英語にしないと嫌がったり、年中・年長くらいのお子さんだと、手紙を書く時も日本語より英語の方が書きやすいと言っている子もいるらしいです。

 

 おそらく、子どもの日本語の発達への影響は、お家でどれくらい日本語に触れさせているかの違いによると思います。

 勉強熱心な親御さんだと、お家でも子どもに対してできるだけ英語を使ったり、一緒にお勉強したりしているようですが、うちは家ではほとんど日本語しか使っていません。

 また、同じスクールの他の多くのご家庭と同じように、わが家も習い事として、スクール以外の日本語の幼児教室に通わせています。

(最近は「くもん教室」にも入会したところです。)

 

 小学校以降もインターナショナルスクールまたは英語で授業を行うような私立小学校に行かせるつもりであれば、日本語が多少苦手でも大丈夫でしょうが、それ以外の小学校に行く可能性がある場合は、

子どもにスクール以外で日本語を学ぶ機会を与えてあげる必要があると思います。

 

子どもの英語力はどうなった?

 では、肝心の子どもの英語力の発達具合についてご紹介します。

 うちの息子の場合、1歳5ヶ月で毎日通園する保育園の部(プリクラス)に上がりました。

(それまでは週1回のベビークラスの部に所属していました。)

 4月にプリクラスに上がり、およそ2カ月弱後の6月下旬の1歳7ヶ月の時点で、

  • 「Here you are(どうぞ)」

  • 「Happy(ハッピー)」

  • 「Tidy(お片付け)」

  • 「Good morning(おはよう)」

  • 「apple(りんご)」

  • 「Help please(手伝って)」

  • 「Thank you(ありがとう)」

 などの英語を口にしていました。

 当時、プリンのことを「プリ」、ジュースのことを「ジュ」、つばめのことを「め」、牛乳のことを「にゅーにゅ」、パソコンのことを「ぱ」とかしか言ってなかったのに、ですよ。

 

 その後はどんどん知っている英単語が増えていきました(まだアルファベットは読めませんが)。

 色や形の種類、乗り物、食べ物、家の中にあるもの、動物、職業、感情の種類などについて、様々な言葉を英語で覚えていってくれました。

 また、最近ではフレーズとして「Are you sure?(本当に?)」とか「Now go on(さあ、どんどん行って)」なども覚えたようです。

 さらに、スクールでは「I want ~.」とか「I don't ~.」とかを使って、先生に英語で話しかけているそうです。

 

 聞き取りの方も、ネイティブの先生の話がしっかりと分かるようになりました。

 例えば、工作の時間などで最初に手順を説明してもらう時も、一度できちんと理解して、言われた通りに作っているそうです。

 

 次の4月からは幼稚園の部(キンダークラス)にあがりますが、そこからは更にお勉強の時間が増えるそうです。

 そして、習う言葉も難しいものが増えていくそうです。

 例えば、最初は「tummy(お腹/ポンポン)」だったのが、「gut(一般的な胃腸)」、「intestine(専門用語的な腸)」まで習うようになるそうです。

 なので、小学校に入るまでに英検2級とか準2級とか取っちゃう子もいるそうです。

 

これから、うちの息子の英語力がどんな風に、どれだけ発達するのかが楽しみです。

 息子が英語を自由自在に話せるようになったら、海外旅行に行って、通訳してもらうのが夢です(笑)。

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まとめ ― 子どもに英語を身に着けさせるなら、インターナショナルスクールがおススメ!

 いかがだったでしょうか?

 ここまで、息子を0歳の時から英語で保育を行っているインターナショナルスクールの保育園・幼稚園一貫校に通わせてみた体験談をお話してきました。

  • 赤ちゃんや幼児の頃から英語を習わせたい。

  • でも、英会話教室や自宅で英語を教えるのは続けられるか心配。

  • 本当に子どもに英語を身につけさせるには、どうしたらいい?

 とお悩みの方は、ぜひお子さんをインターナショナルスクールの保育園・幼稚園に通わせると良いと思います。

 

インターナショナルスクールは、

  • 1時間あたりの費用で比べると、インターナショナルスクールの方が英会話教室などより安い

  • 毎日&長時間通えるため、英語にふれる機会が多い&長い
    (1日最長10.5時間。土日祝、春休み、夏休み、冬休みを除く)

  • ネイティブの先生に保育してもらえる。つまり、ネイティブの先生と生徒の距離が近い(物理的・心理的に)

 ですので、間違いなく子どもに英語が身に付きます(わが家の体験談)。

 

ただし、日本語の発達への影響が心配な方は、スクール以外で日本語を学ぶ機会をお子さんに与えてあげるのがおススメです。

 

さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか?ご参考になればうれしいです。

今後も、定期的にインターナショナルスクールの幼稚園について紹介したり、息子の英語力の発達具合をご報告していきたいと思います。

また、他にも、育児に関する悩みや解決方法などの記事を書いていきます。

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