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テレビを幼児に見せてもいいのは何時間まで?本当に脳を育てる知育番組とは?

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幼児にテレビを見せるのは何時間まで?おすすめの知育番組は?

幼児にテレビを見せてもイイの?

子どもって放っておくと何時間でもテレビ(DVD、Youtubeなども)を見ちゃいますよね。

子どもにあまりテレビを見せるのは良くないって聞くし、できればやめさせたい。

でも実際のところ、テレビって本当に悪影響なの?

知育番組なら見ても良いの…???

 

息子がテレビにハマっていた時、そんな風に悩んでいました。

そこで、家にある育児書を参考にして、この記事にまとめてみました。

今回は育児におけるテレビの上手な付き合い方と本当におススメの知育番組をご紹介します。

 

先に結論をお伝えすると、

  • 2歳まではテレビは【あまり】見せない方が良い。

  • 2歳以上なら1日あたり2時間までは【参加型】の知育番組を、見ないよりむしろ、見せた方が子どもの脳に良い。

  • 私のおススメの知育番組は『ミッキーマウス クラブハウス』シリーズ!

です。

 

目次

 

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テレビが子どもに悪影響だと言いだしたのはアメリカの小児科学会

 私の手元にある育児本『いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる 最高の子育てベスト55』によると、1996年にアメリカの小児科学会が「2歳まではテレビを見せてはいけない」と発表しました。

 ところが、非現実的だと言われ、2013年に「2歳まではテレビをあまり見せない方がよい」というふうに改訂されたのです。

乳幼児の子どもにテレビを見せるデメリット

では、なぜお医者さん方はテレビを見せるのは良くないとおっしゃるのでしょうか?

テレビを見せることの「メリット」は科学的に認められていない

 じつは「知育番組」と称されているものでさえ、脳に良いとされる効果は証明されていないそうです。

 効果が出ない原因として、少なくとも幼児期までは人間の脳は同じ人間からしか学ぶことができないためだと説明されています。

2歳未満の子どもでは言葉の発達が遅くなる

 赤ちゃん用の知育ビデオを見た赤ちゃんは、見ていない赤ちゃんよりも言葉の数(語彙)が少ないというアメリカの研究報告があるそうです。

 また、日本でも有名な「セサミストリート」ですら2歳未満の子どもに見せると、語彙の成長を阻害することが証明されているそうです。

 

親子のふれあいが少なくなる

 テレビを見ている間は親子の会話が極端に少なくなります。

 テレビがついている時、親から子どもへのかかわりが20パーセントも減るという研究結果が出ているそうです。

 また、テレビを見るのに時間を費やした分、一緒に遊ぶ時間や本を読んであげる時間も減ってしまいます。

 その結果、子どもは親の口から発せられる言葉を耳にしないので、その分、言葉を覚えない(語彙が増えない)ということです。

 また、乳幼児期の子どもは夢中で遊ぶことで「集中する」ことを体得するそうです。

 ですので、遊びに集中できない環境で育ってしまうと、大きくなった時に勉強などに集中できない子になってしまう危険性があります。

2歳以上の子どもなら、テレビをみて「学習」できる

2歳未満の時では百害あって一利なしのテレビですが、2歳を過ぎると一転します。

 研究によると、人間の脳は1歳半から2歳半の間に情報処理能力が変化するらしく、テレビから様々な情報を読み取ることができるようになるそうです。

「学習」できるのは【参加型】のテレビ番組だけ

2歳以上の子供は【参加型】のテレビ番組から学ぶことができます。

【参加型】のテレビ番組とは、

キャラクターが…

  • 子どもに話しかけてくる

  • 子どもに返事をする機会をあたえる

  • 子どもにモノの名前や、答えを言う機会をあたえる

テレビ番組のことです。

 

本によると、【参加型】のテレビ番組を見た子どもは見ていない子どもよりも語彙が増えたそうです。

また、【参加型】ではないテレビ番組を見た子どもでは、見た後に語彙が減ったそうです。

 

【参加型】のテレビ番組のメリット

語彙がふえる

 先述の通り、【参加型】のテレビ番組を見たときだけ語彙が増えるそうです。

 【参加型】のテレビ番組ではキャラクターが画面越しに子どもに質問したり、問題を出したりしてきます。

 さらに、子どもが考える時間もとってくれる(←これが大事)ので、結果として、子どもは頭を使いながら見ているのだと思います。

 ただボーっとしてみているのではなく、頭を使いながら見ているので、耳に入ってくる言葉も覚えやすくなるのではないでしょうか。

 

やさしい性格になる

 本によると、暴力シーンがあるテレビ番組を見ていた子どもに「助けあい」「他者への共感」「暴力ではなく話し合いで解決する」などの内容を含んだテレビ番組を見せることで、その子どもの「友達との関わり合い」が穏やかになり、攻撃行動を減らすことができたという研究報告があるそうです。

 この効果があるのは2歳~小学校入学前までのお子さんまでらしいので、保育園や幼稚園でお友達と仲良く遊べないお子さんは、小学校に入学する前に「助けあい」や「他者への共感」「暴力ではなく話し合いで解決する」などの内容を含んだ番組を見せてあげると良いでしょう。

 

小学校にあがった時の成績があがる

 本によると、「セサミストリート」などの教育テレビ番組を見ていた子ども達は3年後の小学校のテストで高得点を取ったというデータがあるそうです。

 

 小学校の成績については どの教科もまず問題を理解するための「国語力」が必要だと思いますので、「国語力」の要である「語彙」を多く身についている子どもの方が成績が良いのは自然なことだと思います。

 

【参加型】テレビ番組の学習効果を高める方法

このように いいことづくめの【参加型】番組ですが、その効果をさらにアップさせるには どんな方法があるのでしょうか?

親子で一緒にしゃべりながら見る

ただ子どもと一緒に【参加型】テレビ番組を見るだけではダメです。

親も子どもと一緒に【参加】しなければなりません。

 

キャラクターがあいさつしてきたら、一緒にあいさつしてください。

キャラクターが質問してきたら、一緒に答えてください。

歌が流れれば一緒に歌ってください。

数字を数えるときは一緒に数えてください。

 

 私もキャラクターに「今日も一緒に遊ぶ?」と聞かれたら、「遊ぶ~!」と元気に返事をしています(笑)。

 初めて【参加型】のテレビ番組を見せた時は息子は返事をしなかったのですが、私がキャラクターに返事をする姿を見て、自分も真似するようになりました。

 今ではすっかり息子はキャラクター達とお友達のつもりでいると思います(笑)。

 

見たあとで子どもに質問する

 【参加型】のテレビ番組を見終わった後、あらすじや感想を子どもに聞いてみてください。

 また、「〇〇があんな気持ちになったのは、どうしてだったかな?」など、内容を一緒に振り返ってみてください。

 そうすることで【参加型】の知育テレビ番組の学習効果が飛躍的に上がるそうです。

 

テレビの内容と現実をリンクさせる

 【参加型】のテレビ番組中で出てきたモノや場所を実際に手に触れさせたり、連れて行ってあげてください。

 既に知っているもの・場所なら、「あの時こうだったね」と思い出して一緒に話をしてみてください。

 子どもの興味や記憶に違いが出ます。

 

 うちの息子は先日、番組中に「手紙」が出てきたので、私に自分宛の「手紙」をおねだ りしてきました。

 なので、この記事を書いた後、私は息子に「手紙」を書くことにします。

 さらに話を広げて、郵便やポスト、切手のことなどをこの機会に新しく教えてあげようと思います。

 

子どもに本当におススメの【参加型】の知育番組

 ここまででご紹介したように、【参加型】のテレビ番組の良さを分かっていただけましたでしょうか?

 そして私の一番おススメの【参加型】の知育番組は『ミッキーマウス クラブハウス』シリーズです。

dlife.disney.co.jp

 メジャーな作品なので、見ている方も多いと思いますが、本当に良くできた【参加型】の知育番組だと思います。

 

 画面越しにミッキーがしょっちゅう話しかけてきてくれてるし、一緒に数字を数えたり、形の名前を言ったり、「目の前のトラブルを、どの道具を使えば解決できるか?」と問題を出してくれます。

 

 さらに、悪者がいないので汚い言葉や暴力など絶対に出てきませんので、安心して見せられます。

 悪者がでてくるテレビ番組だと、いくら子供向けでも「よこせ」とか「~しやがったな」などの できれば まだ使ってほしくない表現が出てきます。

 その点、この『ミッキーマウス クラブハウス』ではおジャマ虫役のピートでも口調がキレイなので、本当に安心できます。

 

 他の同じようなディズニーの番組やアンパンマンの教育番組を見ましたが、この『ミッキーマウス クラブハウス』が【参加型】の知育番組として一番よくできていると思います。

 「間(ま)」の取り方が上手いんでしょうか…?

 子どもが考えたり答えたりするのに、ちょうどいい時間をとってくれていると思います。

 

 さらに、これはシリーズ物でかなりの話数があるので、子どもにも飽きられません。

 本当におススメの知育番組です!

 

 AmazonでDVDも買えますし、Amazonプライムで無料の動画配信もしています。

ミッキーマウス クラブハウス/ミッキーのモンスターミュージカル [DVD]

ミッキーマウス クラブハウス/ミッキーのモンスターミュージカル [DVD]

 

↑『ミッキーマウス クラブハウス』を見始めるなら、このDVDに入っているお話からがおすすめです!

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参考にした、おススメの育児本

 今回の記事を書く際に参考させていただいた育児本です。

いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法

いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法

 

 かなり売れている本なので、ご存知の方も多いかもしれません。
 育児全般の参考になります。
 文体も読みやすく、最初の育児本におススメです。

 

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まとめ―子どもにテレビを見せてもいいのは2時間まで!おススメ知育番組は「ミッキーマウスクラブハウス」

 子どもがテレビにハマって、長時間見続けてしまう…。
 子育てしていたら、誰でも必ず出てくる悩みだと思います。

 ですが、 2歳以上であれば ぜひ『ミッキーマウス クラブハウス』を見せてあげてください。
(もちろん、1日2時間以内ですが)

 
まとめです。

  • 2歳まではテレビは【あまり】見せない方が良い。

  • 2歳以上なら1日あたり2時間までは【参加型】の知育番組を、見ないよりむしろ、親子で一緒に見た方が子どもの脳に良い。

  • 私のおススメの知育番組は『ミッキーマウス クラブハウス』シリーズ!

 

上手くテレビを利用した良い育児ライフを送りたいものですね!

 

今回の記事はいかがでしたでしょうか?
ご参考になればうれしいです。
これからも、育児に関する悩みや解決方法などの記事を書いていきます。

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